2013/05/11

夜叉神の竜殺しの活用


夜叉神の竜殺しの活用

なんとなく「No180 夜叉神の竜殺し」の活用法を書いてみます。
あまり参考にならない気もしますが。

召喚系のマジックは扱いが難しく敬遠されがちですが、うまく使えば相手の不意を突くことができます。
ただしユニットを渡すことになるのが誰もが知る大きなデメリット。
したがって召喚系マジックを使うコツは如何に相手に渡すユニットを除去するかにかかっています。
私の考える活用法はおおむね次の4種類です。

①アーサー王との連携
アーサー王が自分の場にいれば相手に何体バジリスクがいようと全て殲滅できます。
ただアーサー王自体のAPが高くなく、扱いづらいカードなのであまり実用的とはいえません。
光統一や装備魔法を駆使したデッキなら一応検討の余地有りという程度かと思います。
仮にアーサー王と組み合わせて使う場合、ダーキニーでバジリスクを破壊するよりもアーサー王で全て破壊し、ダーキニーで直接攻撃したほうが大きなダメージを与えられることは覚えておきましょう。

②連続攻撃デッキでの活用
生贄、吸収からの復活などを用いた連続攻撃デッキでは一ターンに何度も攻撃できます。
これを利用して相手に渡したバジリスクを除去します。
基本的には夜叉神の竜殺し発動から生贄etcを使って攻撃していくことになります。
竜殺しのコストはCP100ですがダーキニーのCPは200なので、生贄の種として考えると非常に使い勝手の良いカードです。

③止どめの一撃を与える
残りLPが少なくなった相手がアサシン守備などで凌ごうとした時や、残りLPは少なくとも高APのユニットがいて、ダメージを与えられないような場合がこれに該当します。
こういう場合に、夜叉神の竜殺しはかなり強力なカードです。
相手の場に強制的に攻撃表示のユニットを召喚できるので、バジリスクを破壊することでダメージを与えられます。
倒しきってしまえばバジリスクを渡そうが問題ないですからね。

④相手の回避に合わせての発動
これは本当に奇手といっていいものかと思います。
こちらの攻撃や未完を回避するために相手が生命吸収、生体転送を使うのに合わせて発動します。
そうするとバジリスクはいなくなってしまうので、ダーキニーで直接攻撃しましょう。
もちろん転送ならバジリスクは次ターンに戻りますし、吸収ならMPを回復させることになります。
したがってこの使い方は相手を確実に倒し切れるとき限定です。
今までに2回この使い方が成功したことがあるんですがかなりしびれます。

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