抹殺の赤風の活用

前回ちらっと書いた削り石と赤風のことでいくつか。

まずこうした妨害カード全般に共通してるのは場に全く影響を及ぼさないということ。
したがって相手側の方が大きいユニットを出していてこちらが受身になってるときはソーマや未完を優先して伏せるべき。
ユニット出してない方を縛るっていうのも戦略としてはありかもしれないけど
場を制圧しているユニットを倒さないとどうにもならないので、そちらの対処にMP使うのが基本かと。

続いて色々と細かい話。
抹殺の赤風なんですけど、これはコストがやや重めでかつ状況によってはあまり意味をなしません。
したがって「とりあえず伏せておこう」的な使い方はタブー。
伏せる＝次に自分のターンが来るまでには使う
という気持ちでいるべき。

で、赤風が効果的な状況なんですけどざっと思いつく限りこんな感じ↓

・召喚解除、魔法解除で戻したカードを飛ばせる場合
・相手のどちらかが手札４枚以下
・相手が支援要請もしくは援軍要請を使った直後
・宝箱や、魔力の石、生命吸収などで大量にMPブーストされた直後

赤風は相手の手札を壊すことで行動不能に追い込むカードなので
MPを大量に持っている相手には削りより効果的です。
それから支援、援軍を相手が使った場合、ドローされたカードを落とせなくても打つ価値ありです。
墓地に落ちたカードを見れば何をドローしてきたか相当程度予測できますし、もともと手札にあったカードと合わせて使う予定だったらダメージ大です。

それからもう一個。特に序盤の動き出しで使う場合は赤風使う前に秘箱なんかを発動して様子を見ましょう。
赤風使ったほうが実は水柱伏せてましたなんてことになったら笑えませんからねw

あともう一個だけ補足。これは実地で試してないので参考程度にしてほしいんですが、契約使った相手に打つのも結構効果的かもしれないです。
契約使う＝手札にユニットない＋必要なマジックは持ってる
ってことだと思うので、手札のマジックを飛ばされるのは相手としてはかなり
辛いような気がします。

赤風のこと書いたらなんだか満足したので削り石のことはまた今度書きますねー。